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17件の議事録が該当しました。

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1952-06-26 第13回国会 参議院 内閣委員会 第50号

政府委員辻村義知君) 英濠軍調達庁設置法第三條にいう「條約に基いて日本国に駐留する外国軍隊」に含まれるかどうかということにつきましては、外務大臣の御答弁の通りと存じます。ただそういう「條約に基いて駐留する外国軍隊」の調達調達庁が担当するかどうかということは、実は別個の問題でございまして、そういう正当に駐留する外国軍隊調達でありましても、その調達日本政府が担当するということになりました場合

辻村義知

1952-06-26 第13回国会 参議院 内閣委員会 第50号

政府委員辻村義知君) 英濠軍調達に関して調達庁関係しておるかどうかというお尋ねでございますが、只今お話のように占領中に連合国軍のために調達をいたしました事務残務が今なお相当残つておりますので、英濠軍関係いたしましてもこれからの残務がなお相当あると存じます。英濠軍の新しい調達につきましては、設置法建前といたしましては、條約に基いて駐留する外国軍隊のための調達日本政府が引受けることになります

辻村義知

1952-06-18 第13回国会 参議院 内閣委員会 第45号

政府委員辻村義知君) 只今国会において御審議を願つておると考えます。が、定員法が若し改正案が成立いたしました暁には、相当の増員が期待されますので、そうした条件付きの実はお話しを申上げたのでありまして、そうした増員が不可能になります場合は、おのずから事情が異なつて参りますので、そういう場合には我々の調達庁整理だけか、この定員関係として成立いたします場合には、この整理人員の始末ということは非常に困難

辻村義知

1952-06-18 第13回国会 参議院 内閣委員会 第45号

政府委員辻村義知君) 増員になる向きではそれぞれ級別定員がございまして、又職種により、技術者或いは事務系統関係もありますので、それらの事情を勘案いたしまして、整理いたします者の適格者をできるだけその方面にそれぞれの定員に合わして採用して頂けるようにいたしたい、このように考えております。

辻村義知

1952-06-18 第13回国会 参議院 内閣委員会 第45号

政府委員辻村義知君) 約二千名整理いたしますものを今後どう捌いて行くかという問題でございますが、只今長官から申上げましたように、できるだけ他の官庁で増員になる方面、又今後欠員が生じたようなところに優先的に採用願いたいと考えまして、その趣旨で閣議了解等もお願いいたしておる次第でございますが、なお的確にどこでどれだけ採用願うかということにつきましては、はつきりした見通しは残念ながらございません次第であります

辻村義知

1952-06-14 第13回国会 参議院 内閣委員会 第42号

政府委員辻村義知君) 駐留軍が使用いたします物資の数量の調整についてお尋ねがございましたが、これは只今私から実はお答えする筋ではないと思いますが、合同委員会審議されております事情を洩れ承わりますと、日本経済に不利な影響を及ぼす心配のあるような重要物資につきましては、両国の間で適当に話合いをいたしまして、成るべく駐留軍物資調達によつて日本経済に惡影響を及ぼすことのないようにいたしたいという観点

辻村義知

1952-06-14 第13回国会 参議院 内閣委員会 第42号

政府委員辻村義知君) それでは只今手許に差上げました資料の御説明を簡單に申上げたいと思います。  第一頁は、「調達局別国有接收不動産調」でございまして、これは前回差上げました資料国有不動産関係のものが洩れておりまして、御注意頂きましたので、追加いたしまして差上げましたものでございます。各局別に「土地面積」、「建物延面積」につきまして、何坪あるかということの調べでございます。  それから第二頁

辻村義知

1952-06-07 第13回国会 参議院 内閣委員会 第37号

政府委員辻村義知君) 名古屋調達局呉局との業務量の比較でございますが、只今手許に差上げました資料によつて大体御推察願えるかと存じますが、これはページが打つてございませんので誠に申訳ございませんが、二枚目に「昭和二十七年度調達庁業務量推定資料」とございまして、表紙を入れで三枚目でございますが、不動産関係、それから労務者の数、それから解除物件のトン数、それから紛議処理件数不法行為件数等

辻村義知

1952-05-31 第13回国会 参議院 内閣委員会 第34号

政府委員辻村義知君) 只今質問のございました、一局をやめる場合に、呉局よりも横浜局をやめたほうが適当ではないかという御意見御尤もに存じます。ただ横浜局東京局大阪局と共に、一番事務分量の多い局でございますので、横浜東京という、一番事務分量の多い局を一つに統合いたしますことが、事務処理の上から申しますと非常に不便でございますので、地理的な関係から申しますと、只今の御意見通りでございますけれども

辻村義知

1952-05-31 第13回国会 参議院 内閣委員会 第34号

政府委員辻村義知君) 調達庁本庁地方調達局との関係でございますが、業務の幅は変りはございませんので、ただ調達庁所掌業務につきまして、本庁は主として企画的な仕事監督的な仕事を担当いたしまして、地方局は現業的な仕事を担当することにいたしております。従来労務につきましては、本庁監督的な業務をいたしまして、地方調達局関係をいたしていなかつたのでございますが、今回労務につきましても、地方調達局

辻村義知

1952-05-31 第13回国会 参議院 内閣委員会 第34号

政府委員辻村義知君) 調達庁設置法の一部を改正する法律案につきまして概略御説明申上げたいと思います。條文の御説明を申上げます前に、極く簡単に、講和発効後の調達庁任務は、従来の特別調達庁任務とはいろいろな点で非常に違つた任務を持つことになりますので、そのことを一言御説明さして頂きたいと思います。  特別調達庁は、従来進駐軍のための工事役務需品不動産労務等の提供をいたしますことが主たる任務

辻村義知

1952-04-26 第13回国会 衆議院 外務委員会 第21号

辻村政府委員 ただいまお尋ねがございました直接調達のもとにおける日本側業者の保護という問題につきましては、大体二つの方法があると考えております。第一点は最初に申し上げましたように、従来のいわゆる特需は純然たるアメリカ式契約でございましたので、日本の法令なり慣習と合わない点があつて、それがいろいろ業者側に不利なり不便を来しておりますので、平和條発効後にそうした純然たるアメリカ方式でなくて、日本側

辻村義知

1952-04-26 第13回国会 衆議院 外務委員会 第21号

辻村政府委員 あるいは私の説明が足りなかつたのかと存じますが、直接調達の欠陥を是正するために、どういう改正をすればいいかということを、ただいま予備作業班検討中と承知いたしております。それは要するに軍が直接調達をやつた場合に、従来のどういう点を今後是正してもらうかという問題でありますので、この調達に関します限り、平和條発効後は日本機関関係しないことになる次第でございます。従いまして調達庁が従来担当

辻村義知

1952-04-26 第13回国会 衆議院 外務委員会 第21号

辻村政府委員 行政協定第十二條調達方式規定されておりまして、ただいまお話のありました直接調達間接調達関係はしかしながらこの協定第十二條にはつきりいたしておりませんが、予備作業班等でだんだん検討の結果、大体労務調達以外は、いわゆる間接調達でなくて軍直接の調達によることになる見込みでございます。しかしながら軍の直接調達につきましては、ただいまお話のように業界から不満——不満と申しますか、反対

辻村義知

1952-04-11 第13回国会 参議院 大蔵委員会 第38号

政府委員辻村義知君) 只今お尋ねのようにこの調達資金は、従来は役務と申しますか、役務の中でも労務関係労務調達関係だけに利用されておつたのでございます。設置令においては只今お話のように物資調達にも使えるようになつておりますが、従来はそういうことはございませんのであります。平和條約、安全保障條発効後のことにつきまして、なお最終的にはきまつておりませんが、大体従来通りなことに落着くだろうという

辻村義知

1952-04-11 第13回国会 参議院 大蔵委員会 第38号

政府委員辻村義知君) 特別調達資金は、連合国軍需要に応ずる物及び役務調達と円満に処理するため設置されたのでありますが、今回日本国アメリカ合衆国との間の安全保障條約の締結に伴いまして、一応この資金を同條約に基いて駐留するアメリカ合衆国軍隊需要に応ずるための物及び役務調達に要する支払資金としても使用することができるようにする必要がありますので、特別調達資金設置令に所要の字句的な改正を加えるためこの

辻村義知

1952-02-08 第13回国会 衆議院 建設委員会 第5号

辻村政府委員 先ほどから二重煙突の過払いの問題について御質問がございまして、またただいま補償の問題について御盾聞があつたのでございますが、御質問の前提に実は少し誤解があるのじやつないか(「前の質問とは関係ないよ」と呼ぶ者あり)ということを心配いたすものであります。と申しますのは、この要求物資使用収用令なり土地工作物使用令は、実際問題といたしましては、一回も発動したことがないのでございまして、物資にいたしましても

辻村義知

1952-02-08 第13回国会 衆議院 建設委員会 第5号

辻村政府委員 第一段の御質問に関しましてはお話通りであります。  それから第二段の御質問は、要求せられる物資は何でも応じなくてはならぬのかどうかということでありますが、要求せられますのは本来占領目的遂行上必要な物資という大きなわくはあると思いますが、そのわくの中で要求せられるものはすべて応ずる義務があると考えております。

辻村義知

1952-02-08 第13回国会 衆議院 建設委員会 第5号

辻村政府委員 お答えいたします前に、ちよつとお手元に差上げました法案に活字の間違いがありますので訂正させていただきたいと思います。ただいま御質問のありました第二條の前に、「要求物資使用収用令経過規定」とありますのは、少し文字が抜けておりますので、「要求物資使用収用令の」の次に、「廃止に伴う」という言葉を入れていただきたいと思います。  それからただいま御質問のございました要求物資の種類でございますが

辻村義知

1952-01-28 第13回国会 衆議院 建設委員会 第2号

辻村政府委員 ポツダム宣言受諾に伴い発する命令に関する件に基く特別調達庁関係命令廃止に関する法律案の概要を御説明いたします。  日本国との平和條約の効力発生伴なつて、ポツダム宣言受諾に伴い発する命令に関する件は廃止され、これに基く諸命令についてはその効力関係を明確にする必要があるのでありまして、慣例調達庁関係要求物資使用収用令土地工作物使用令に関しましては、日本国との平和條約の効力発生

辻村義知

1951-05-22 第10回国会 衆議院 内閣委員会 第14号

辻村政府委員 ただいま御質問のございました「命を受けて」という言葉と「総轄する」という言葉は、いずれも比較的漠然とした表現になつておりますので、前会いろいろ御疑念があり、御質疑がありまして、一応お答えいたした次第でございますが、ただいまの御質問に対してお答え申し上げたいと存じます。  「命を受けて」という言葉でございますが、これは法文の解釈上は、当然上司の命を受けてということでございまして、従いまして

辻村義知

1951-05-19 第10回国会 衆議院 内閣委員会 第13号

辻村政府委員 第一点のお話でございますが、文字解釈といたしましては、ただいまお話のように解釈するのがもとより自然な解釈だと存じます。ただ私先ほど説明申し上げましたような次第もございますので、「命を受けて場」という言葉長官の命を受けてというように解釈をいたしまして、字義解釈をお願いできればたいへん仕合せだと思います。  それから「総轄」という文字の使い方でございますが、これはお話のように、庁務全般

辻村義知

1951-05-19 第10回国会 衆議院 内閣委員会 第13号

辻村政府委員 ただいまの御意見まことにごもつともだと思います。われわれといたしましても、監察官は職責上むしろ官房長指揮は受けないで、直接長官指揮によつて監察事務を扱うようにいたしたいと考えておるのでございますが、ただそれをその通りに法制化いたしますと、どうしても官房及び各部のほかに監察官を設置しなければならないという結果になりまして、そういたしますと機構が全体として拡充するようなかつこうにもなりまして

辻村義知

1951-05-08 第10回国会 参議院 内閣委員会 第21号

政府委員辻村義知君) 特別調達庁といたしまては、只今実はいろいろの方面から監査なり監督を受けておるわけでありまして、それは会計検査院、経済調査庁からは申すまでもなく、会計法による規定によりまして、大蔵大臣監査も受け、又軍から実は非常に細かい監督を受けておりまして、なお又その上に、昨年本庁機構改革によりまして、只今本庁は従来と異りまして全然経理業務をみずから担当いたしませんで、ただ地方局に対

辻村義知

1950-12-12 第10回国会 衆議院 建設委員会 第1号

辻村説明員 まことにごもつともな御質問と存じますが、当時過拂い金を発見いたしましたので、ただちに拂込みました銀行につきまして調査をいたしたのでございますが、その金はすでに会社の債務等に充当されておりまして、預金として残つていないという銀行側の証明でございまして、現金で取立てるわけに行かないので、やむを得ず相手方と話合いまして、不動産、その他別に事業をやつておりました支拂代金等をもつて回收に振り当

辻村義知

1950-12-12 第10回国会 衆議院 建設委員会 第1号

辻村説明員 二重煙突の問題につきまして、過拂いができたことについて、業者側刑事責任がなかつたと考えるかどうかという御質問でございますが、実は当時その辺につきましても、もとより調査をいたしたようでございます。何分こうした手違いによりまして、多額の過拂い金ができました善後措置といたしまして、まず当時関係者が一番心配をいたしましたことは、何とかして早くこの過拂い金の回收をいたしたいということでありまして

辻村義知

1950-12-12 第10回国会 衆議院 建設委員会 第1号

辻村説明員 過般来他の委員会におきまして、当庁の業勝に関しましていろいろの御質問がありました次第でございますが、それに関連いたしまして、新聞紙等でいろいろの報道が行われましたので、皆様におかれましても、当庁の業務に関しましていろいろの御疑惑なり、また御心配を煩わしたこともあろうかと存じまして、まことに恐縮に存じておつた次第でございますが、本日それらの問題につきまして、しばらくお時間をいただきまして

辻村義知

1950-11-30 第9回国会 参議院 建設委員会 第2号

説明員辻村義知君) 足利の板金工業に対する過拂金回收状況について私から申上げます。これはお話のございましたごとく、昭和二十三年度におきまして、約二千二百三十七万六千円ばかりの過拂金を生じた次第でございます。こうした事態を生じましたことにつきましては、誠に事務の手落ちでございまして、恐縮をいたしておりますが、その後、特別調達庁といたしましては、鋭意回收に努力をいたしまして、只今まで約六百六万三千円

辻村義知

1950-11-30 第9回国会 参議院 建設委員会 第2号

説明員辻村義知君) 只今お尋ねの再入札後に随意契約契約したものが、どれだけあるかというお尋ねでございますが、これは只今つております数字では契約金額から申しますと約一億三千万円でございまして、全体の一・二三%となつておりますので、特別調達庁が扱つております調達の全体の割合からいえば比較的僅かでございます。ただこれは工事以外に需品なども全部含んでおりますので、工事だけでどのくらいあるかという数字

辻村義知

1950-11-30 第9回国会 参議院 建設委員会 第2号

説明員辻村義知君) 補足いたしまして御説明申上げたいと存じます。契約をいたします場合に入札によりますのと、随意契約によつておりますのとの割合についての数字がここにございますので申上げたいと存じますが、契約金額のほうから申しますと全体のうちで九二・五八%が入札による契約でございまして、七・四二%が随意契約ということになつております。又、今のは契約金額の上から申上げた割合でございますが、契約件数のほうから

辻村義知

1950-10-27 第8回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第5号

説明員辻村和義君) 本年九月二十五日当参議院内閣委員会が開かれました機会に、経済調査庁物資調査部長から当庁の需品契約業務調査の結果について御報告がありました次第でありますが、この御報告は当特別調達庁が行なつております需品契約業務実情を正確に伝えられていない点があると思いますので、この点につきまして当庁の意見を申述べさせて頂きたいと存ずる次第であります。もとより当庁の業務只今次長から申上げました

辻村義知

1950-09-19 第8回国会 衆議院 法務委員会 第11号

辻村説明員 特別調達庁義務を負つておりますのは、連合国軍に対してのみでございます。なお実際問題といたしまして、それがかりに国連の関係で使用されることがあるといたしましても、それは実は特別調達庁といたしましてはその使用目的は全然わかりませんので、ただわれわれといたしましては、連合軍から連合軍のためにこれだけの労務者を提供しろという命令を受けまして、その命に従つておるだけでございまして、それ以外のことはこの

辻村義知

1950-09-19 第8回国会 衆議院 法務委員会 第11号

辻村説明員 ただいま御質問の点でございますが、特別調達庁権限として與えられておりますのは、連合軍に対する御用だけでありまして、その他の関係に対する何らの権限も有しておらない次第でございます。従いましてただいまのところ連合軍からの命令以外の命令によつて、われわれ何ら仕事をいたしておらぬような次第でございます。従いまして、先ほどから話題になつておりますLRにつきましても、特別調達庁といたしましては、

辻村義知

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